教育

学部教育、卒後教育


法医学(第4学年)
法医学とは、法律上の問題となる医学的事項を考究し、これらを実際に応用して科学的で公正な医学的判断を行い、基本的人権を擁護し安全な社会生活の維持に寄与する学問である。臨床医として法医学的な問題に対峙することもあり、法医学の知識は必須である。
基礎演習(第3学年)
医療と社会II(第4学年)
特別臨床実習(クリニカル・クラークシップ)(第5~6学年)
法医実務、諸検査の経験、事例検討を行う。死体検案書の書き方や法医学的思考を学ぶ。
熊本大学医学部附属病院臨床研修選択科目
1か月単位での選択が可能。実際に法医解剖に従事し、鑑定書作成のプロセスを経験する。災害時検案訓練などの行事に参加し、有事の際の検案について理解を深める。その他、研修内容は相談に応じる。 2024年度 研修医4名受け入れ。
 

専門教育

法医学講座では大学院生を募集しています。

修士課程

博士課程

法医実務教育

実務実習、症例検討会等

厚生労働省 死体解剖資格 取得 

日本法医学会 法医認定医・検案認定医取得